item23

ロスコな日々

Posted : 2006/06/27
それぞれ

カフェソネスの姉妹店イコネ(憩根)が開店5周年を迎えたそうで、梅雨の晴れ間の昼下がり、タダ酒チケットをもらったので一杯やってきた。
昼のピーク時を終えて心地よく閑散とした店内。客はカウンターですでに出来上がっている友人のP子ひとりだけ。真昼の酩酊こそがサウスジャパン、博多ラテン区のトレンドなのである。なのか?

タダ酒のワインを愛犬にも舐めさせながら(うちの犬はワイン党)のんびりおしゃべりしていたら、スタッフから水羊羹をもらった。さらにダラダラしていたら、右図のパッケージの「おかき」をもらった。でもって帰りぎわにタケノコをもらった。もらってばかりだ。お布施で生きるのはこんな感じなんだろうか。

それはともかく、素晴らしいのは「おかき」である。いや、おかきの味ではなく、パッケージが素晴らしいのだ。右図を見てマーク・ロスコの絵を連想した貴女はぜひメールフォームからご連絡いただきたい。折り返しデートの約束メールをお送りするので。約束だけだが。

和の伝統色を横縞染めしたような配色は、まさにロスコの絵そのものであり、私がロスコに惹かれてしまう理由のひとつは日本人的な色感ゆえの親しみのせいかも知れないと初めて気付かされた。
あなどりがたい「おかき」である。能書きの画像を無断で使わせてもらったおわびに、この「ロスコおかき」の販売元『銀座あけぼの』さんの宣伝をしておきたい。商品名はもちろん「ロスコおかき」じゃなく、「それぞれ」と言うそうな。

Mark Rothko (Postcard Book)

敬愛するロスコふうのパッケージを破るのが忍びがたく、おかきはまだ食べていない。夏の夜、茶でも淹れてもらって、和の色の和の味をのほほんと楽しませてもらおう。
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item22

布の金魚

Posted : 2006/06/19
T-shirt Poisson Rouge Hole of Jeans

久しぶりのエントリ。今月はたった2回しか書いていない。私の場合、マンスリーアーカイヴは不要だな。イヤーリーで充分。
ところで、オリジナルブランドを作ってくれるfactioさんのサイトに、うちの相方もせっせとTシャツ用の図案を送っているのだが、悔しいことに、私なんかより遥かに売れ行きが良いみたいなのだ。カフェ・ソネスの女性スタッフにも人気みたいで、そのスタッフのひとり、ミヨがお買い上げしてくれた金魚Tシャツが昨日、届いた。
淡い色合いや微妙なタッチもきれいに出ていて、グッドな仕上がり。幸いお天気だったのでカフェの中庭でさっそく写真を撮らせてもらった。
それにしてもモデルになってくれたミヨは素晴らしく脚が長いなァと改めて見惚れ、永遠の成長期なのか年々さらに伸びてるなぁとか思いながら、金魚よりも、ジーンズのほどよくセクシィな穴の空き具合に目を奪われて思わず激写。マクロで撮りたかったが、初夏の昼下がり、酒も入っていなかったので、そこまでするノリが足りなかった。

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item10

理想の恋人

Posted : 2006/02/11
speakslyly

リレー式エントリ企画スピイクスリリイの第5弾は、もそさんからのお題で『理想の恋人』である。
参ったなぁ。またしても難解で赤裸々なテーマである。かなり長く人間をやってきたつもりだが、幼少期から老体の現在に至るまで、私のボキャブラリに『理想の恋人』というフレーズは存在しなかった。お題を頂戴して生まれて初めて考えてみたものの、さっぱり何も思い浮かばない。さて、どうするか。

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item8

おとっときの一冊

Posted : 2005/11/28

わたくしの生存証明とも言うべき企画スピイクスリリイ。第四回の出題者はヒビノアワのCHEEBOWさん。お題は《おとっときの一冊》である。いつものようにスピイクスリリイのまとめサイトのバナーを貼らせていただく。

speakslyly 前回もそうだったが、今回のテーマも私にはとても難しい。「おとっときの一冊」がとっさに思い浮かばない。どちらかと言うと辞書・辞典の愛好家なので『類語大辞典』や『図説死刑物語』などが思い浮かぶのだが、これではネタ的に面白くないし、グロいし、私としてもどんなふうに話をふくらませたらよいのか途方に暮れる。
ちなみに子供の頃はまったく本を読まない少年だった。小学校の六年間で読んだ本は『ロビンソン・クルーソー』くらいである。あ。これを書こう。「おとっときの一冊」とは呼べないかも知れないが、七歳から十三歳までのすこぶる多感な六年間は、五十歳から八十歳までの緩やかな三十年間よりも遥かに豊かではあるまいか。その年代を経験したことがないけども、そんな気がするので、そういうことだと断定して話を進めたい。

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item7

speakslyly - section.3

Posted : 2005/10/22

なんと1ヶ月半ぶりのエントリ、季節も夏から秋にかわり、いまや季刊誌のような有り様だ。巷では「失踪したらしい」とか「隠遁じゃないの?」とか「いや還暦だろう」とか言われながら、ありがたいことに下記バナーの企画のおかげで、否応なく(イヤじゃないです)定期的に生存報告できる幸せを感じている。

speakslyly

第3回のお題は、lomoさんの出題による下記のようなもの。
『私は如何にして心配するのを止めて結婚する(しない)ようになったか』
ううむ。本音で語らざるをえない厳しいお題だなぁ。ろくでなしな私の実態が赤裸々になってしまう。一般論でかわすこともできるんだが、そんな茶を濁すようなエントリでは、「この『speakslyly』というテキストリレー企画に参加したきっかけが参加者の皆さんと新しい交流ができればいいなぁと思ったからでした。そのためには己をさらけ出しお互いを知るのがいいのではないか」というlomoさんの意向にそぐわないし…。
うだうだ言ってないで、潔く「己をさらけ出し」てみようと思う。
ほんのちょっとだけ(いさぎわるい)

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