動作確認用にWin_XPを使っているが、そのたびにどうにかならんのかと思うのが Windows でのフォントの汚さ。同じように感じているWinユーザも多いらしく、なんと、Winの文字描画を担当する API をオーバーライドする「gdi++.dll」というオープンソースが存在する。

gdi_off gdi_on

さっそくインストールしてみた。右記の2つのスクリーンショットをご覧あれ。
上図が gdi++.dll をオフにした状態で、下図がオンの状態。
設定ファイル(.ini)でレンダリングのクオリティレベルが調整できる。デフォルトでは Quality=1 になっているが、これではあまり違いが感じられないので =3 に設定してみた。

ブログネームやエントリタイトルなどの大きなサイズのフォントは抜群に美しい。しかし 10px 前後になると、それを美しいと感じるかどうか賛否両論あるようだ。「疲れ目で滲んで見えるときのフォント」という批判もあり、確かに可読性はあまり良いとは言えない。しかもコンテンツだけじゃなく、ブラウザのメニューもレンダリングしてしまう。
そうした批判をもっともだと思いつつも、私はけっこう気に入ってしまった。
gdi++.exe にブラウザ・アプリをドラッグ&ドロップすればOKなのだが、面倒なので下記のようなショートカットを作った(IE FireFoxの場合)。

"c:¥Program Files¥gdi++20060926¥gdi++.exe" "c:¥Program Files¥Mozilla Firefox¥firefox.exe"

動作確認用だったのに、このツールのおかげで Windows でサーフィンするのが楽しくなった。フォントは大事である。MacOSX 並みのレンダリングを発揮してくれるなら Winユーザになってもいいなと思った。基本的に浮気性なので。